2Bワークショップ 第二回メモ!(7/13)

140307_4二回目(7/13)のワークショップは、江古田駅前を歩いての撮影実習でした!
(※写真は記事とは無関係です)

平日は仕事が忙しくてまとめる時間がなかったので、まとめがワークショップ前日になっちゃいました。

一回目の講座で習った露出の基礎を実践。
今回撮影したネガを使って、次回暗室作業なので実は記の抜けない撮影でした。その分、かどうかは分かりませんが、僕も含め参加メンバーの撮影の進み具合が少し遅かった気がます。

で、今回のお題はズバリ「モノクロっぽい写真」の撮り方だったかな。
(僕の勝手な解釈です、笑)

ホントは晴天だったら、晴天下の露出の基準が確認できて良かったのですが、曇り空だったので、日陰での光の読み方を中心に教わりながらの撮影実習になりました。

あんまりメモをネットに残しすぎるとワークショップの意味がなくなるかなとか思うので、今回もちょっと控えめなまとめに。

今回のポイントは先に書いた「モノクロっぽい写真」についてと「光のよみかた」の2点。

①「モノクロっぽい写真」について
前回の講座でも出てきた構図の考え方に近いのですが、如何にして画面を情報量で画面を埋めるのか?ということをモノクロで考えると黒と白の情報量が多い写真となる。その中の一つがグラデーションが綺麗な写真。実際には、綺麗なグラデーションに写る光。
これがどういうものか、というのを師匠と一緒に江古田の街を撮影しながら見せて頂いた。参加メンバーはみんなフィルムカメラで師匠はみんなに見せるためにデジカメでした。

②「光のよみかた」について
実際に全方向から光があたると綺麗なグラデーションにならないので、シンプルな光があたる部分を探しながら基準となる露出のポイントを試しつつ、撮影。
具体的には、光が入ってきて影を落とすところ。その場所を探すのが曇りの日はなかなか難しかった。
こまかな露出についてはここでは触れないですが、露出を測って撮影するというよりも、その(グラデーションが綺麗になる)光の場所を探して撮影する。そんな感じ。

その光の場所から、師匠が、カラーやモノクロ、デジタルの特性にあわせて、光の捉え方を変えて撮影すると、ガラッと雰囲気が変わってちょっと驚きました。参加メンバーのモノクロポートレートが超カッコいい。実はこれをみてポートレートが撮りたくなりました。だれかモデルになってくれないかな。

で、今回の講座の最後の写真集の話は、

萩原義弘 「SNOWY」

雪の質感がすごいリアルに出ている写真集でした。今回の講座で使った露出もバッチリ復習できるのが良かった。この調子でこの講座が終わる頃には欲しい写真集がいっぱいになりそうです。

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