御苗場vol.18終了しました

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御苗場vol.18無事に終了しました。
ご来場頂いた方、同じく出展者の方、運営の方、ボランティアの方、皆で作るのが、御苗場と言う場所何だなと実感した、今回の御苗場vol.18でした。

当初の想定よりかなり沢山の来場者の方に来ていただきました。
私も来場者の方と出来るだけ沢山話をさせて頂きました。混雑時はなかなか自分のブースに陣どるのも大変なので、このあたり改善されると良いですよね。

私の結果としては、これまで4回の出展で初めての賞を受賞することが出来ました。
メディアパートナー、フォトコン賞です。

一昨年の参加から強く受賞を意識して参加しているので、非常に嬉しい反面、レビュワー賞に絡めなかったのは非常に悔しい気持ちがあるのは事実です。
ただ、一度もお会いしていないフォトコン編集者さまから推薦を頂き受賞したこと、あとで講評の内容を頂いて拝見すると、しっかりと私の作品を見て頂き改善ポイントなど、進むための道まで教えて頂いたような気もしていて、この受賞が今回の作品のキーになるのは間違いないと思っています。
フォトコン編集者さま、本当にありがとうございました!

最後に今回受賞にあわせ、最終日の忙しい合間にこの講評をいち早く届けて頂いた事務局の方に非常に温かみを頂きました。
後日メールでという方法もあるのに、その場でご自身の携帯で見せていただいて、本当に感激しました。この場を使ってお礼の言葉を書いておきたいと思います。ありがとうございました。
 
※以下講評文
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カメラを通じて外の世界を見るというのは大切な写真行為の一つです。
コントロールしやすい自分のテリトリー内での作品が多い中(決してそれが悪いというわけではありませんが)、
山東さんは三浦半島を一つの典型にとって日本の「町」を自らの視点で見つめ直し、再構築しようと試みています。
ただ、まだ写真のバリエーションが少なく、物足りなさも感じます。
これからさらに撮り進め、作品の「核」となるものがもう少し明確に見えてくるようになればもっと魅力的な作品になると思います。
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