2Bワークショップ 第10回メモ!(9/14)

新宿御苑

少し更新が送れましたが、
先週の WS 10回目のメモです。この回は WS 最後のモノクロプリント暗室でした。
(写真は次回カラープリント実習でプリントしてみたいなとおもっている写真です。)

今回の暗室作業は、これまでの暗室作業で覚えた成果をみるために、浅草撮影実習のネガをつかって、一連のプリント作業をだいたい一人で進めるものでした。

まだ不安が残る作業でしたが、まぁ1時間で7枚ぐらい焼けたので、良かったかなと思います。それでも自動現像機を使ってるし、他の貸暗室でバットを使って手で現像作業をするともっと時間がかかりそうな気がします。
もっともっと回数を重ねないと、自由にプリント出来るようにはならなかかな。まだまだです!

暗室作業の後は、2Bで構図の話をしていただきながら、それにまつわるような写真集を紹介頂きました。主に6x6の構図のスタンダードな作り方のを中心に、橋口譲二さん、ハービー山口さんの写真集を説明頂きました。

BERLIN 橋口 譲二
代官山17番地 ハービー山口

特にハービーさんと言えばライカなのに、6x6で撮った写真集がホントに素敵で驚きました。ちょっと6x6っぽくない写真から、だんだんと6x6っぽくなっていく辺りが、写真のフォーマットとその構図の面白さを感じました。
今はデジカメで撮った後でいくらでもフォーマットを作り直すことができますが、やっぱり撮るときに意識して撮らないと、思い通りの構図を作るのは難しいかなって思います。その点を考えると、フォーマットを選ぶという目的でフィルムカメラを選ぶっていうのも面白いかなと思います。フォーマットが変わると見えてくるものも変わりますからね。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。