Tomoyuki Santo PHOTOGRAPHY

光の方へカメラを向けるとハイライトの扱いに困る。

出来るだけ沢山光を取り入れた写真を撮りたいと思って、光の方へカメラを向けるとやっぱり白飛びしたところが多くなる。

白飛びしたり黒つぶれしたりすと、そこにあるものの形が捉えられないのだと意味が無い。光の方にカメラを向けると、逆に影を意識した感じになっている気もする。ちゃんと光が当たっているところを撮る方がいいのか。

カラーネガで写真を撮っていこうと決めてから、デジカメを持って待の写真を撮りあるく時に、少し意識したいなと思うことがある。

”光を沢山取り入れた写真を撮りたい”

光の方を向くのか、光を背にして光がどかっと当たっているところを撮るのか。
どちらにしても、まっすぐ光に向かうことになる。

影が少ない写真もいいな。光が当たると自然に影ができるので、影がない写真は出来ない。更に、冬の季節だと昼の12時でも結構日差しは斜めで、影ができやすい。
街なかなので建物があると、自然とそれが影をつくる。

このあたりの光の選び方が安定すると、なにか撮り方が決まってきそうな気がする。
なんだか訳の分からないことを書いてしまったけど、まだ自分自身が混乱しているので、これから撮りながら整理していきたいと思う。

先週末に中野の冬青でやってる師匠の写真展「prana」へ行ってきました。

写真展の詳細は↓ 1月31日(土)までです！
http://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/EXHIBITIONS/j_1501_satoruWatanabe.html

写真集も勿論購入して先にみていたのですが、オリジナルプリントを見るために早めに行ってきました。
上の写真はその写真集と、一つ前の写真集「da.gasita」のセットです。表紙だけでも2冊で一つというぐらいの統一感です。写真集に掲載されている作品もひとつの作品としてみれるようになっているそうです。

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昨年秋にWokrshop 2Bの講座が終了して、これからフィルムで撮っていこうと思っていたのですが、少しカラーにするかモノクロにするか悩んでましたが・・・1月に入って思い切ってカラーネガにすることに決めました！

ということで、思い切ってFUJI Pro400の在庫をちょっと多めに買ってみました。
既にFUJIフィルムから販売終了が発表されてだいぶ期間が経っていることもあり、120は手にはいらないんですが、昨年末からたまたま220が市場に流れてきたみたいです。とりあえず10本購入。今、追加で10本買うかどうか迷っています。

220だと、6ｘ7で20枚。10本で200枚撮れます。

撮りだすとあっと言う間だと思うので、10本だと少し不安なので追加しようかな。

この買いだめが吉と出るか凶とでるか分かりませんが、9月に予定しているグループ展を目標にカラーで沢山撮ってみたいと思います！