撮りたいものを、まっすぐに正面から、真ん中に据えて。
そういう撮り方が気持ちよく感じることがある。
正方形のフォーマットの自由度の無さが、逆に、その制約となって余計なことを考えずに撮りたいものを正面から撮るようになるからかもしれない。
Mamiya RZⅡ 6×6
2014.11.16 明治神宮
撮りたいものを、まっすぐに正面から、真ん中に据えて。
そういう撮り方が気持ちよく感じることがある。
正方形のフォーマットの自由度の無さが、逆に、その制約となって余計なことを考えずに撮りたいものを正面から撮るようになるからかもしれない。
Mamiya RZⅡ 6×6
2014.11.16 明治神宮
窓の向こうを覗く様な、囲われた向こうの景色の切り取りのは、写真としてはよくある構図。それでも、見つけるとやっぱりシャッターをきってしまう。
Mamiya RZ67Ⅱ 6×6
2014.11.16 明治神宮
先週末今年初めての暗室に入ってきました。
10時〜16時まで、休憩を挟んで約6時間、結構消耗しましたが、集中していたので普段の色々なことを忘れられる良い時間でした。
カラープリントは全暗室なのと周りの音なども少ないので、情報がシャットアウトされる環境なので、作業が終わってちょっとハイテンションな気分で暗室を後にしたのを覚えています。
プリントが仕上がった時は、これまでのカラー暗室のなかでは、一番良い色が出たかなと思って、これならなにか展示に使えるんじゃないかと良い気分。でも、あとで見ると、なんてことは無い普通の写真でした。
きっと、これが暗室マジックかなと思いました。確か、師匠も旅するカメラで書いていたような、「俺って天才?」的なやつ。
ただ、同じいフィルム、同じ引き伸ばし機、同じ現像機を使えば、当面同じ様な色が出せると思うので、今回出した設定でもう少し暗室プリントを続けてみようと思います。
※上の写真はフィルムスキャンしたもの。暗室で印画紙にプリントしたものとは若干印象が違うかな。