WS実質最後の講座 ”ビューイング” でした。
最終回は、師匠の持っているオリジナルプリントの数々をビューイング形式で見せてもらいつつ、時代背景やアートとしての写真の変化について話を聞かせて頂きました。
写真は講座の前に2Bで大判カメラ(11×14)を見せて頂いた際の風景です。
でかいですねぇ〜この大判カメラで窓の外を覗せて頂いたのですが、実際の景色よりなんだかキラキラ光が綺麗にみえるんです。ファインダーを覗くとなんだか景色が違って見える。なんて素敵なカメラだろうって、見ていた皆が思ったと思います。あんなに大きく重くなければ…
師匠がこのカメラの使い方について、
「海の見える別荘を買って窓辺にこの大判カメラを置く、そして招いたお客様と一緒にカメラを通した景色を眺める。」
なんて贅沢な提案を。みんなでおぉ〜ってなりました。
勿論、そんなお金ありませんけどね(笑)
余計な話が長くなりましたが、今回は
<ビューイング(写真の見方)座学「作家のオリジナルプリント鑑賞」>
実際の内容としては作家のプリントを見ることがメインだったようなので、ここで細かく書くことも少ないのですが、どんな話があったかというと
・オリジナルプリントとはどういうものか
・写真の販売方法や管理方法は?
・写真家の作品とその時代背景
などなど
プリント・写真集を見せて頂いた・話聞いた作家を列挙してみます。(全部オリジナルプリントを見たわけじゃないです。)
ウィリアム・クライン
ロバート・フランク
ウィリアム・エグルストン
森山大道
中平卓馬
田中長徳
中藤毅彦
鬼海弘雄
北井一夫
渡邉博史
有元伸也
セイケトミオ
サイトウリュウイチ(?)
小林紀晴
尾仲浩二
池谷友秀
フォフォグラファーハル
大和田良
村越としや
染谷學
西村陽一郎
アルフレッド・スティーグリッツ / ジョージア・オキーフ
アンリ・カルティエ=ブレッソン
細江英公
ロバートアダムス
牛腸茂雄
ジョール・マイヤーウィッツ(Joel Meyerowitz)
ベッヒャー
シンディ・シャーマン
アンドレアス・グルスキー
杉本博司
畠山直哉 ( 以上、敬称略。すみませんm(_ _)m )
こうやってみると、結構な数の写真家の話を聞いてますね。
せっかく聞いたのに、いろんなエピソードとか記憶が忘れてることがおおいですね。時間があったらメモを残してみたいですね。(予定は未定)
以下参考↓
世界で最も高価な写真17枚(Naverまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2133092711615422101
ということで、このメモも次回で最後。