四回目(7/27)のワークショップは物撮りでした!
これまでちゃんと物撮りってやってこなかったので、ほぼほぼ初体験でした。
屋外での撮影実習と同じく、グラーデーションが綺麗な光を使っての撮影。
屋内なので自ずと窓際での撮影でした。
前回のワークショップの時に35mmの一眼レフの方が撮りやすいって言われてたのに、Mamiya RZ67 で参加しました。
そしたらもう、ウエストレベルファインダーでの構図をつくるのに四苦八苦でした。2Bの大きな三脚を借りて、アクロバティックな体制での撮影の連続、すぐに汗だくに…
今回物撮りも勿論初体験だったんですが、実はレフ(実際には白い板)を使っての光のコントロールするのも初めてで、かなり新鮮なワークショップになりました。
本当に良い勉強になったのですが、全然理解できた気がしていません。物撮りは奥が深そうなことが分かったのは収穫かなと思ってます。
物撮りみたいな撮影で、自分自身でコントロール出来ることを増やしながら撮りたいイメージが作れると、外での撮影にも活かせそうな気がします。
自分なりの物撮りのポイントは
①物の輪郭をみせる
②出来るだけディテール・立体感が構成にする
おそらく色々な工夫の仕方があるんだとおもいますが、背景色の使い方には驚きました。
同系色をつかうこと、コントラストをつけること、その視覚的な効果についてもう少し理解を深めたいと思いました。
最後に、今回の写真集は…
アンドレアス・グルスキー写真集、おそらく昨年日本で展示された時の図録と思います。
でもう一冊。
RON VAN DONGEN 「EFFUSUS」
花の写真集ですが、ディテールと立体感を感じる写真でした。
今回のワークショップにぴったりの一冊。できれば、手に入れておきたい一冊です。