2Bワークショップ 第五回メモ!(8/2)

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五回目(8/2)のワークショップは2回目の暗室作業でした!

前回(四回目)の物撮りネガを使ってプリント作業をやりました。

上の写真は暗室でプリントしたものを自宅でスキャンしています。他の写真はここ flickr http://t.co/IXEyHqrfaA

2Bのローライフレックスを借りて撮影したのですが、絶対これ撮らしてもらおうって思ってました。そしてプリントして、やっぱりローライにして良かった!って思いました。ローライ格好いいですよね。
まだ全然プリントした枚数も少ないからだと思いますが、自分なりにいい感じのプリントに仕上がったなって思います。

今回はフィルターを使ったコントラストを調整する方法を学びました。
前回露光時間の調整だけでストレートに焼く感じでしたが、比較するといきなり難しくなってきた感じです!

あと現像作業が、今回からバットを使って手作業ではなく、自動現像機を使いました。
自分的にはもう少し手作業で現像作業をしてみたかったかなと思っています。まぁ、ワークショップなのである程度沢山焼く経験も大事かなと思います。

今回の暗室作業はフィルターのコントロール。
コントロールといっても、Y(イエロー)、M(マゼンダ)のフィルターがどういう風にプリントのコントラストに影響するかを知った程度。
あとでよく調べると、印画紙のタイプに2種類あって

  ・コントラストが固定されている号数タイプ
  ・1つで全てのコントラストを産み出す多階調タイプ

があるんですね。(講座で聞いたと思いますがその時はよく理解していませんでした)

今回の講座でコントラストのことを教えて貰って、プリントでもフィルター値を変えて試してプリントを見比べたのですが、全然理解した実感が無いんですね。これまでもデジカメで撮った写真でコントラストの調整をしていたのですが、その意味をちっとも分かってなかったんじゃないかなと、今は感じています。

基本的なコントラストが高い・低いから始まって、高く調整するとどう変化するのか?などなど今でも疑問点がいっぱいです。最終的に自分が表現したいプリントい仕上げられるようになるには、遠い道のりのような気がします。
これから暗室作業の講座がまだ2回はあるので色々と試してみたいと思います!

で、 今回の一冊は師匠の「da.gasita」

今回講座で教わったコントラストの視点から、自然な流れや変化をつける部分、全体のリズムなど、セレクト順序の意図を解説して貰いました。
こんな風に写真集を読むことが出来るのかぁ~と、言葉にして説明して貰うことで、かなり新鮮に感じる体験でした。

写真展を見たり、写真集をみたりするのって、見る側にも想像力が必要で、もっと写真をみて楽しめる部分があるのに、もしかして勿体無いことをしてるなと感じました。

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